導入事例:ヤシマ産業株式会社 様

ご導入製品・サービス

  • ご導入商材:
    2wayエアカーテンボックス(ドクターマーチン福岡天神店:1台/セレクトショップFOOTCOMPANY:2台)
  • 施工年月:2010年8月
  • 所在地:福岡県福岡市

エアカーテンで外気をシャットアウト。
冷暖房効率を高め、快適な店舗空間を実現。

ドクターマーチン福岡天神店は、今年生誕 50 周年を迎えるイギリスのブーツブランド「DR.MARTENS」の 製品を取り扱う専門店です。ドクターマーチン社のブーツは、世界中のアーティストや芸能人の間で愛用者が 多く、歴史的にも、パンクやロックなどの音楽ムーブメントと密接な関わりがあります。なかでも「8ホールブーツ」と呼ばれる、スムースレザーを使った編み上げの定番ブーツは、最も歴史が古く、ブランドを代表する看板ブーツ。
ストリートファッションを愛する世界中の若者たちの支持を集めてきました。日本でも若者を中心に人気で、長年 愛用しているというファンも多いブーツブランドです。

現在、日本でドクターマーチンをメインで扱うオンリーショップは23 店舗。
すべてフランチャイズ店で、ドクター マーチン福岡(天神店と今泉店の 2 店舗)は、ヤシマ産業株式会社が運営しています。同社は、その他にも 市内にコンセプトの異なる2 店舗の小売店を運営しており、国内外のブーツやスニーカーを扱う専門店 FOOTCOMPANYもその一つ。今回は、ドクターマーチン福岡天神店とFOOTCOMPANY の 2 店舗の入り 口に、トルネックスの『2wayエアカーテンボックス』を導入。外気をシャットアウトして冷暖房効率を高め、快適な店舗空間を実現しています。

インタビュー

― エアカーテン導入のきっかけを教えてください

隣接して、ドクタマチンとFOOTCOMPANYの2店舗を運営しているのですが、両店舗とも入り口のドアは手動式で開け閉めがしにくく、お客様が店内に入りにくいので、常時開放しています。そのため、夏場には冷気がもれ、冬場は寒くてしょうがない状態でした。
店内奥のストックルームに窓がありますので、入口を開けっ放しにしておくと風通しが良くなり、空調の効きが悪くなる原因になっていました。
お客様が店内をご覧いただくときはもちろん、ブーツを試着するときは多少なりとも緊張されていますので、冷房の効きが悪いと汗をかいてしまい、ゆったりと靴を選んでいただくことができません。
お客様に快適な環境で滞在していただくために、エアカーテンの設置を検討することになりました。

― エアカーテンを検討するときに考慮したことなどはありますか?

トルネックスさんがエアカテンを販売していることはウェブサイトで知りました。他社の製品も調べて、7月に、何社か問い合わせをしたのですが、ほとんどの会社は取付工事までは対応してくれませんでした。
提案から施工まですべて頼めるメーカーにお願いしたかったので、それでは困るなと。トルネックスさんは、提案から、施工可能かどうかの現場確認、取付工事、保守まで一貫して任せられるということでしたので、お願いすることにしました。

―導入後の効果はいかがですか?

設置して1ヵ月経っていないため電気代が減ったかどうかはわかりませんが、スタッフのみんなは冷房の効きが良くなったと言っています。来店されるお客様からも「店内が涼しい」との声をお聞きするようになりました。また、以前は、店内に虫やトンボなどが入ってき
て困っていましたが、設置後は見なくなりました。
『2wayエアカーテンボックス』は、状況に合わせて風量の調節ができるところがいいですよね。
現在はエアカーテンの幅が標準品では1200mmのワンサイズだけですが、複数パタンのバリエションを増やしてもらえたらいいと思います。

■お客様プロフィール

ヤシマ産業株式会社 ドクターマーチン福岡天神店/FOOTCOMPANY
店長 梶 隼人様
福岡県福岡市中央区大名1-14-14 立花ビル1F

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