導入事例:ソル・ポニエンテ 様

導入事例:ソル・ポニエンテ

ご導入製品・サービス

  • ご導入商材:ECOガラスシールド
  • 施工年月:2012年1月
  • 所在地:山口県山陽小野田市
  • 業 種:飲食業

海辺の強い日差しが 室内ではやわらかに

海辺の強い日差しが 室内ではやわらかに山口県山陽小野田市のきららビーチ焼野にある「ソル・ポニエンテ」は、瀬戸内海を一望する海辺のレストラン。夕暮れどきには辺り一面がオレンジ色の光に包まれ、「日本の夕陽百選」にも選ばれる美しい夕陽を眺めることができる絶好のロケーションにあります。
著名建築家の隈研吾氏が設計した前面ガラス張りの建物は、自然と調和した開放的な吹き抜け空間。海辺のそよ風や日光を感じながら、コースメニューやオリジナルのパエリアなど、県内産の新鮮な魚介を使ったスペイン料理を味わうことができます。喫茶コーナーとして利用できる「バル」も併設されており、地元の人々の憩いの場となっています。
「ソル・ポニエンテ」は、スペイン語で「夕陽」という意味。関門海峡に沈む夕陽の幻想的な景観は、同レストラン最大の魅力でもありますが、2001年にオープンして以来、夏場に、前面の窓から照りつける強い日差しへの対策が大きな課題でした。窓側にロールスクリーンを取り付けて調整してきましたが、お客様が美しい眺めを満喫できるように、今年7月に、トルネックスのECOガラスシールドを導入いただいています。

インタビュー

―― 『トルネックスECOガラスシールド』施工の経緯について教えてください。

当レストランは、大きなガラス張りの建物で景色が良いことが特長ですが、一方で、海辺の強い日差しが注ぎ込むというマイナス面もあります。とくに1階窓側の席は、空調の吹き出し口から離れていることもあって、夏は暑く、冬は寒いという状況です。
日差し対策として、オープン1年後にロールスクリーンを取り付けましたが、それでも真夏は窓側の席が暑くなることがありました。空調を強くし、サーキュレーターで空気を循環させるなど、室温バランスの調整には苦労してきました。そこで、お客様に快適に過ごしていただくために、ECOガラスシールドを施工することにしました。

―― 『トルネックスECOガラスシールド』選定の決め手を教えてください。

『トルネックスECOガラスシールド』このレストランを運営しているエネックス(株)本社の窓に、トルネックスのECOガラスシールドを施工したのがきっかけです。山口県宇部市にある本社は、ガラス張りの建物で夏は非常に暑かったのですが、施工したガラスに手を当てると、施工していないところよりあきらかに温度が低くなっていると聞きました。窓際の席の社員は過ごしやすくなったようですし、倉庫にも施工して好評でした。私自身も、来店されたお客様から「遮熱フィルムなどを施工するとかなり日差しの強さが変わりますよ」と勧められたこともあり、効果があるなら施工したいと考えていました。
当レストランは美しい景色が特長ですから、できるだけブラインドを上げる時間を増やして、お客様に景色を見ていただきたいという思いがありました。実際に施工したガラスを見て、景観がほとんど変わらないことが導入の決め手になりましたね。そこで、夏のシーズンに向けて、取り急ぎ、日差しがきつい面のみ施工することにしました。

――施工後の状況はいかがですか?

お店の休みの日に施工して翌日から営業したので、塗料の臭いがするのではないかと気になっていましたが、とくに臭いを感じなかったので安心しました。
いつも真夏は海上の光の反射がキラキラして目が痛いくらいなのですが、施工後は光の強さが緩和され、目にやさしくなったと思います。吹き抜けの大空間なので、空調効率の極端な違いは感じられませんでしたが、窓際席の日差しはやわらいだ気がします。お客様から「ブラインドを下ろしてほしい」と依頼されることも減りましたね。

■お客様プロフィール

ソル・ポニエンテソル・ポニエンテ
マネージャー
福井欣克 様
山口県山陽小野田市大字小野田760
http://www.sol-poniente.co.jp/

 

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